つらい肩こりは肩甲骨周りの筋トレで改善!

つらい肩こりは肩甲骨周りの筋トレで改善!

現代病ともいわれている肩こりは、つらい症状で多くの人が悩んでいます。ひどい場合には痛みを感じて腕を上げるのも困難になる肩こりですが、実は筋トレをすることによって、改善することができるのです。どのようなトレーニングをすれば肩こりの症状を改善することができるのか解説していきます。

現代はパソコンやスマートフォンを使用する頻度が多くなり、肩こりになる人が多くなっています。マッサージすることで、肩こりを改善できると言われていますが、実は筋トレをすることでも、肩こりを解消することができます。肩こりがなおる上に、筋肉がつくことで、基礎代謝を上げ脂肪を燃焼しやすい体に変えることができますので一石二鳥です。

肩こりには肩甲骨まわりの筋肉を鍛えよう

肩こりを筋トレで解消させたい人は、肩甲骨まわりの筋肉をメインに鍛えることをおすすめします。肩こりの原因は、肩甲骨の可動領域が狭まってしまうことで起こると言われています。ですので、まずは肩甲骨をほぐしてから筋トレをするようにしてください。

結果は人それぞれですが、肩甲骨の可動領域が広がれば、今まで悩まされていた肩こりがなおる可能性がありますので、つらい肩こりに悩まされている方におすすめです。これまであった肩こりが解消できる上に、筋肉を増強させることができますよ。

肩こりの改善に必要な腹筋や背筋

肩こりに良い影響を与えると言われている筋トレはほかにも腹筋や背筋があります。筋トレのメニューとしては基本のトレーニングで初心者でもできる腹筋や背筋ですが、この基本的な筋トレでも肩こりが改善できると言われています。

腹筋や背筋を鍛えることによって背中まわりの筋肉のコリ固まっていた部分がほぐれて、可動域が広がります。それにより、肩周辺の筋肉もほぐれ、つらい肩こりの改善につながります。

腕立て伏せも肩こり改善につながる

多くの人が一度はやったことのある筋トレである腕立て伏せも肩こりの改善に効果がある筋トレでます。腕立て伏せは主に腕の筋肉トレーニングでが、床に伏せた状態で体を上下させるので、肩の周辺の筋肉も鍛えられます。

そのため、腕立て伏せで肩こりを解消することができるのです。腕立て伏せをすることで、肩まわりの筋肉も鍛えることもできるので、普段から肩こりに悩まされている方は、腕立て伏せをやってみてはいかがでしょうか。

足を鍛えるスクワットでも肩こりに効果的

主に下半身を強くする筋トレのひとつにスクワットがあります。スクワットの動作は、腕を頭の後ろで組んでトレーニングをしますが、この動きによって、肩こりも改善される可能性があります。腕を上に上げるということは、肩甲骨を開いた状態にすることができるわけですから、スクワットにおけるこのような動きをおこなうことによって、肩こりが改善されるのです。

筋肉トレーニングの基礎であるスクワットは、さまざまな筋肉に刺激を与えるので、お腹まわりや太ももの脚やせなどにも効果があります。ダイエット効果も含めてスクワットをおこなえば、肩こりも改善できる上に、体もお腹周りや足も細くすることができます。